今年はナチュラルな松ぼっくりを沢山使って、シンプルなリースを作りました。
まず土台のリースに松ぼっくりをつけて、リボン飾りは布で手作りです。
出来上がりは直径約35cm。
材料
リース(直径25cmくらい)
松ぼっくり 28〜30個
布(赤系とグリーン系を適量)、 赤い糸
針金、 ペンチ
動画はありません。
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土台のリースは、 自分で西洋朝顔(ヘブンリーブルー)の蔓を編んで作ったものです。 柔らかいうちに編んで、2週間ほど乾燥させたら、 赤みのあるリースになりました。 太さにムラがありますが、気にしない気にしない。 |
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公園で拾ってきた松ぼっくり、計28個。 薄い石けん液で洗って、よく乾かしました。 色も大きさも様々です。 不思議なことに、水に濡れると松毬が閉じ、 乾くとまた開くんですよね。 |
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針金を20cmくらいに切り、 松ぼっくりの底部に引っ掛けます。 |
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キュッと絞って、底中央あたりで数回巻き、 針金が外れないようにします。 |
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リースの蔓のすき間に針金を刺し、 |
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裏側からギュッと引いて、針金を数回巻き、 松ぼっくりを固定します。 余分な針金はカットし、怪我をしないように先を折っておきます。 |
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全体につけるとこんな風になりました。 |
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松ぼっくりだけでは寂しいので、布で飾りリボンを作ります。 赤系とグリーン系の余り布です。 元は全部古着。 |
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赤系の布は、6×12cmを7枚カットします。 |
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グリーン系の布は、8×16cmを7枚カットします。 |
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半分に折り、返し口を4cmほど残して 縫い代1cmでミシン縫いします。 |
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返し口から表に返し、アイロンで形を整えます。 出来上がり寸法は、 赤系 2cm×10cm グリーン系 3cm×14cm |
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グリーンのリボンの上に赤リボンを乗せ、 中央を赤い糸で縛り、10回くらい巻きます。 後ろ側で玉止めをします。 |
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針金を20cmくらいに切り、リボンの後ろに通し、 根元を数回巻いて固定します。 |
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飾りリボンが7組出来ました。 蝶ネクタイみたいですね。 |
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松ぼっくりの付け方と同じように、 飾りリボンをリースにバランス良くつけます。 余分な針金はカットし、怪我をしないように先を折っておきます。 これで出来上がり。ドアや壁に飾るときは、針金や紐で固定してください。 今回はつや消しの雰囲気にしたかったので、 わざわざ綿素材の飾りリボンを手作りしましたが、 市販のもので素敵なリボンが手に入れば、もっと簡単ですよね。 リースの作り方に決まりはありません。 こんなやり方もあるよということで、ご参考になりましたら幸いです。 |
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