このページはお箸で作るかんざしの補足説明になります。
『お箸で作るかんざし』の基本説明はこちらをご覧ください。(別窓が開きます)
かんざし本体の作り方【補足説明】
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かんざしの長さについて。 髪の量の少ない方は10cmから13cm、 髪の量に関わらず細い先端が見えるのがお好みの場合は 最長18cmが良いでしょう。 髪の長さや量にもよりますが 12cmから16cmが一番使いやすいように思います。 |
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カットするのはどちらか? ここでは 細い先をカットしていますが 太いお箸の場合は 頭のほうをカットしたほうが良いときもあります。 ループエンドをはめてみて 隙間が無く きつい感じなら 太い頭のほうをカットしてください。 カットした部分は お箸の色にかかわらず マジックで黒く塗っておくと目立たずに良い感じになります。 |
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布を巻く意味。 これはお箸の太さと ループエンドの穴の大きさの差を調整するためです。 ですからお箸の太さによっては 必要ない場合もあります。 状況により変更してください。 なお 針金を巻きつけてから布を巻いてもOKです。 |
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針金の太さ。 手芸用の華奢なものよりも ホームセンターなどで販売しているステンレスの針金がおススメです。 理由は 飾りパーツの重さに耐えられるということ。 私は線径0.45mm、#26 というものを使いました。 |
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接着剤について。 かんざし作りには 針金やループエンドなど 金属製の部品を使用しています。 ですから木工用ボンドは不適当です。 エポキシ樹脂系接着剤は充填剤的な性質もありますので お箸とループエンドの隙間を埋めながら 接着できるので最適です。 |
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お箸の選び方。 お箸によっては 口が当たる部分に 滑り止めが施されているものがあります。 (ざらざらとした加工や横溝が掘られている) 髪が引っかかり痛みますので このような加工をしてあるお箸は かんざし用には不向きです。 |
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