1.今回使用したベロアのキャミソールです。
縦にプリーツ状の織り模様が入っています。

材料 
    キャミソール(古着屋さんで500円でした)
    サテンの布 生地幅×40cm(布地屋さんで156円)
    銀色のコード1m(手芸屋さんで128円)  
    1.5cm幅平ゴム20cm 
必要なもの
    ミシン、糸、はさみ、しるし付けの鉛筆かチャコ

キャミソールは縦にあまり伸びない生地のものを選んでください。
荷物を入れたときにビョ〜ンと伸びるとカッコ悪いですからね。

リボンの型紙はここをクリックしてください。

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胸元はレースとスパンコールのデコレーションがあります。


大きなリボンのデートバッグ

12.裾の縫い代は1cmとします。
縫い代の線を挟むようにしつけ糸で2本ぐし縫いをします。
前身ごろと後身頃は別々にギャザーを寄せます。
縫い目の大きさは1.5cmくらい。

25.両方とも同じようにして絞ると、このようなシルエットになりました。

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3.裾に平行に印をつけ、カットします。

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37.バッグにリボンを縫い付けるときの注意点です。
リボンの中央と上両端を縫い付けます。
(中央だけ縫い付けるとリボンが動きすぎて、使いにくいバッグになってしまいます。
リボンの周囲をすべてしっかり縫いつけてしまうと
バッグ本体の動きによってリボンが歪んでしまいきれいに見えません。
3ヶ所留めることにより、すき間にバッグの動きが収まるので具合が良いです。)

36.バッグにリボンをつける位置を決めます。
脇の絞った位置とリボンの結び目を同じ高さにすると
収まりが良く自然な感じです。

30.リボンの布2枚を中表に合わせマチ針で留めます。
直線部分を5cmほどあけて(矢印の部分)、周囲を縫います。(縫い代は1cm)

31

31.縫い代の曲線部分に切り込みを入れて、
アイロンで出来上がり線に折ります。

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27.HPからリボンの型紙をA4用紙に印刷しカットします。

23.まずサテンテープの一方の端と中に入れたゴムの端を合わせて
ミシンでしっかりと止めつけます。
ミシン糸の色はキャミソールの色と同色にすると目立たなくて良いです。

20.サテンの布を27cm×5cmで2枚裁断します。
アイロンで周囲をすべて1cm折り、
3cm幅×25cmのサテンテープを2本作ります。
中央に印をつけておきます。

19.今はこのようになっています。
ちょっとバッグ口が広すぎるので
脇を少し絞って縦長のシルエットにしようと思います。

19

20

17.今回は銀色のコードをコード刺繍の方法で
袖ぐりに縫い付けて伸び止めにします。
コード刺繍でなくても、
細幅のグログランテープをミシンで縫いつけても良いと思います。

17

16

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16.肩紐と袖ぐりがストレッチ素材で伸びるので、固定することにします。

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10

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10.縫い代をくるみ、表からミシンステッチをかけます。

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6

7.カットします。

6.色鉛筆かチャコで前のカーブを後身頃に写します。

5.後身頃が見えるので、前身頃のカーブと合わせようと思います。

5

3

2.バッグの長さを決めます。
今回は脇で25cmとします。25cmのところに印をつけます。

2

35.センターパーツをリボンの中央に巻き、裏で手縫いで留めます。

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おもて

35

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34.表から見るとタックが縫われていることになります。

32.表に返しアイロンで形を整えます。
開き口を手縫いで閉じます。

32

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33.リボンを横に折り、中央部分を2.5cmほど横に縫います。(赤の矢印の部分)

29.センターパーツの布を半分に折り、
1cmの縫い代で縫って筒状にし、おもてに返します。
アイロンで形を整えます。

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18.ぐるっとコードを縫い付けました。

18

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9.カットした後身頃の上端にバイヤステープを合わせマチ針で留めます。

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4.短くなりました。
カットした裾にロックミシンをかけてほつれを防ぎます。

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13.糸を絞って裾を20cm幅にします。
1cmの縫い代で裾をミシン縫いします。
ここはバッグの底なので、丈夫になるように同じところを2回縫います。
縫い終わったらしつけ糸を外します。

出来上がり!
中に荷物を入れて手に持つと、このようなシルエットになります。

今回は作りながらデザインを考えていたので
底を縫ってから脇を絞りましたが、
脇を絞る工程と裾(底)にギャザーを寄せて縫う工程は
どちらが先でもOKです。

キャミソールのデザインに合わせて色々と工夫してみてくださいね。



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リボンの型紙はここをクリックしてください。

28.サテンの布を
リボン本体用には2枚、センターパーツ用には1枚裁断します。
リボン本体用は、まわりに1cmの縫い代をつけます。
センターパーツ用は型紙通りに裁断します。

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15.このようになりました。(写真は裏側です)

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21.バッグの脇5cmのところにサテンテープを横に置き、
バッグの脇線とサテンテープの中央の印を合わせます。
マチ針で留めます。
サテンテープの長辺の端をミシンで縫い付けます。

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布、ミシン糸、針の関係

24.次に、ゴムをもう片方に引っ張り
サテンテープの端に合わせて、ミシンでしっかりと縫いつけます。
ギャザーが寄ります。

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26.表に返します。
このままでもバッグとして使えますが、
今回はもう少しクリスマスらしく華やかにしようと思います。

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22.1.5cm幅の平ゴムを10cmで2本カットし、サテンテープに通します。
ゴムの片端に安全ピンかゴム通しをつけておくと良いです。

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14.ギャザーが寄っていて縫いづらい場合は
伸び止めテープやグログランテープと一緒に縫うとしっかりして良いです。

11.後身頃が見えなくなりスッキリとしました。

8.市販のバイヤステープの場合は25mm幅のものを22cmにカットし
両端を1cm折ります。
サテンで作る場合は4.7cm幅×22cmを45度の角度で1枚カットし、
テープメーカーなどで25mm幅のバイヤステープを作ります。
同じく両端を1cm折ります。
(注)テープの長さはキャミソールによって変わります。
前身頃に合わせてテープの長さを決めます。

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大きなリボンのデートバッグ (古着のリメイク)

動画にするまでも無い、リメイクのアイディア 
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